今、婚活サイトが流行っていますよね。
マッチングアプリ、結婚相談所、オンラインお見合い、などいろいろ出会いのツールはあります。
こういったツールから、結婚まで行き着くパターンも最近は多いですよね。
私は恋活から成婚しました。
36歳女性で大阪府在住です。
30歳になった頃、結婚をようやく視野に入れるようになりました。世間的には20代から婚活を始めるので、遅かったと思っていました。
やはり、婚活市場年齢が上がるほど、不利だと言われていますよね。
当時はどうやって婚活を始めたら良いか分からず、まずは沢山の人の知り合わなければいけないと思い、「人と出会う」ということを積極的に行っていきました。
それこそ、お見合いや婚活サイトに登録したら一番早いのだと思いましたが、出会う過程や恋愛の過程も楽しみたいと思い、自然に出会うということを優先して、恋活を行なっておりました。
具体的には、近所のバーや飲食店に出向いてイベントに参加して、知り合いをとにかく増やすということです。
行きつけを3店舗くらい作りました。
仕事が忙しくない時には、仕事後、3時間くらいはバーに出向くというようにして、1年間で100人くらいの人に出会いました。
中には、変な人もいましたが、色々な人を知ることができたので、結果的にあまり変な人に引っかからず現在に至れたと思います。
恋活をはじめ、結婚に至るまでに複数の男性と親しくなりました。
結婚につながらない恋愛も沢山してしまいましたが、いろいろな経験もできました。
色々な経験があってこそ、理想はありましたが、本当に自分が合う人を見極めることができたので、今の旦那さんとの結婚に至れたのだと思います。
今の旦那さんとは、色々と苦い恋愛を経験したのち、ふと立ち寄った近所のお店で出会いあっという間に結婚までの流れになりました。
恋活をはじめて、4年が経ち、これまで散々の結果で、何もかもうまくいかず結婚ももういいかなと思ってる時・・・知り合いました。
私には結婚はできないと思っていましたが、自分に合う相手を冷静に考え、譲れない条件を3つに絞りました。
そして、性格上自分が主導権を握りたいわりに、アプローチはプライドがありできないという何ともめんどくさい性格なので、「相手から自分に好意を持ってもらう」→「自分がイニシアチブを取れる」という相手を選んでいきました。
そんな時、好意を持ってくれる男性が現れ、これまで好きになった人とは全然違うタイプでしたが、親しくなってみることにしました。
それが今の旦那さんです。
まずは、お店で仲良くなりました。
何となく好意を持ってくれてたのはわかっていたのですが、バーなどで声をかけてくれる男性は下心もあり近づいてくる人もいるので始めは警戒していました。
幸いなことに、そのバーのマスターと旦那さんは地元の同級生だったので、旦那さんがいない時にマスターからどんな人なのか、話を聞くことができました。
多分、ただバーで話しかけてこられるだけなら、親しくなっていなかったと思います。
マスターからの情報もあり、信頼をしてだんだん距離を近づけていきました。
お店のマスターというのは、店の信頼に関わるので、変なことは絶対に言いません。親しくなっていけない男性なら、ストップがかかります。
長年のバーでの恋活経験からそのあたりの事はわかっていたので、そこはあっさりと信用しようと思っていました。
今だからこそ思うのですが、恋愛や結婚には第三者の意見って大きいと思うんですよね。
第三者って客観的に見るってことじゃないですか?
もちろん恋愛や結婚は主観で決めたらいいですし、それが幸せだと思います。
でも、結婚は本当に好きという気持ちだけではできません。
自分が結婚をして、「どのような生活を手に入れたいか→そのためには譲れることもあるか→では、どういう価値観や性格の男性がいいのか」ということを考えていた方がいいと思います。
結婚相談所や、オンラインお見合いは、そのあたりのことが解決されるツールだと思います。
実は、「自分がどういう事を求めていてどういう男性が合うか」ということがわからない人って多いんです。
恋活をはじめた時の私もそうでした。
「好き」という気持ちだけで突っ走っていました。
でも、そのような恋愛は全てうまくいきませんでした。
好きになる男性と自分が合う男性とがマッチしていなかったということですね。
当時の私は本当にわかっていなかったなと思います。
今は、自分に合う旦那さんと知り合う事ができ、結婚することができて、あの時冷静に判断してよかったなと思っています。
好きという気持ちはだんだん湧いてきます。
熱烈に「好き」というのではなく安心から来る「好き」という感情です。
自分に合う相手がわからなかったら、冷静に判断してもらえる婚活サイトもありですね!
最初は抵抗があるかもしれませんが、結婚への時間はかなり早くなるかと思います。
読んでいただきありがとうございました。