ABOUT

■日時

■会場

■参加資格

■参加国

JUDGE

INTRERVIEW(昨年行われた第五回アジア建築新人戦に参加した方へのインタビュー)

-アジア大会に参加してどうでしたか?

とても良い経験でした。アウェイの環境で自分の作品を発表し批評されることは、わたしにとっては少し怖いことでもありますが間違いなく貴重な機会でした。自信を失った点とついた点がそれぞれあり、それらを認識することは今後の進路について考え直すきっかけとなりました。建築についてもっと研鑽を深めたいと素直に思うようになりました。またわたしは英語があまり得意ではなく、今回は新人戦スタッフからの同行はないとのことで非常に不安でしたが、参加者はほとんどの人が英語は母国語ではないため、気兼ねなく思い切っておしゃべりすることができました。こちらの言うことを汲み取ろうとしてくれたり、ゆっくり発音したり、簡単な言い回しに変えたり、相手を気遣うアジア人の気質のようなものを感じ取りました。参加者のみんなでプレゼンの準備をし、空き時間に観光したことはいい思い出です。仲良くなったベトナム人の女子学生とはいまでも時々SNSでやり取りをしています。

 

-他の国からの参加者の作品やプレゼンテーションを見てどのように感じましたか?

総じてレベルが高く、色彩感覚やデジタル表現を多用していることなどが記憶に残りました。わたしはあまりデジタルが得意ではないためそう感じたのかもしれません。それぞれの国によって手に入りやすい模型材料などは異なるようで、それもデジタルが強い理由のひとつなのではないかと思います。比較的東南アジア諸国のプレゼンシートは鮮やかな色彩に彩られる一方で、日中韓の東アジアからのシートは抑えたバランスでした。様々な国から参加者が集まっており、文化の育む暮らしや性格、その文化を纏う気候や風土というようなものが会話や作品の端々に垣間見られ、日本という環境の特異性を改めて突きつけられたようにも感じました。また彼らの処女作だという作品がいくつかあり、その思い切りのよい提案内容や完成度に感心し、また自国の直面する課題に焦点をあてた勢いのある作品には羨ましさを覚えました。卒業設計について考え始める時期に参加できたことも含め非常に有意義な大会でした。

Asian Contest of Architectural Rookie’s Award

2017年4月21日-4月23日

シンガポール、国立デザインセンター

1次審査で選出された2名がアジア建築新人戦の参加資格を得る。

12カ国19名

日本、中国、韓国、ベトナム、シンガポール、インド、インドネシア、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、台湾

 

河合容子(関西大学)

 ABOUT

五十嵐 淳

1970年     北海道生まれ

1997年     五十嵐淳建築設計事務所設立

5th

 

 

 

4th

李暎一(アジア建築新人戦実行委員長)

 

<アジア建築新人戦>は、

アジア各国の国内大会で選ばれた学生

の建築作品を対象に審査し、評価する

大会である。各国の代表として選抜さ

れた学生たちは、みんな自分の作品を

発表し、審査委員と共に作品の問題点

や可能性などについて議論しながら建築設計の更なる展開について考えることが出来る。この大会は、各国の建築教育と関連した設計課題と、それを表現した作品の特徴に注目しながら建築を通じた文化交流を目的としている。近い将来に彼らはアジア建築のネットワークを構築することで、アジア建築全体の流動化をもたらし、アジアの建築は活性化する。そうするとアジアの建築は共に発展することが出来る。開催地はアジアの建築教育や現代建築のネットワークを構築するために毎年アジアの国々を巡回することにしている。

 

<第5回アジア建築新人戦>は、本来モンゴルのウランバートル市で去年9月末に開催される予定であったが、主催側の準備不足で中止となった。その後、開催国を探す中で、シンガポールに決まり、シンガポール国立大学の主催で今年の4月21日〜23日に国立デザインセンターで開催された。開催日の調整の中で、最終的に12カ国から19人の学生が参加した。

3rd

蘭(早稲田大学)

JAPANESE

ENGLISH

-アジア大会に参加してどうでしたか?

アジア新人戦に参加させて頂けたこと、心より感謝しています。日本をでて建築を学ぶ機会は大変貴重であり、様々な価値観に触れることができました。

また各国の学生や先生方とお話したりと楽しいひと時を過ごすことができました。

 

-他の国からの参加者の作品やプレゼンテーションを見てどのように感じましたか?

どの国も建築における自国らしさを模索している点が印象的でした。学生の表現技能の高さは驚かさると共に、その多様さには国内では味わうことのない刺激をもらいました。

 

 

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