当時は学生(19)で学費を稼ぐためにアルバイトをしていました。
しかし生活費と学費でいっぱいいっぱいで遊びやおしゃれに使うお金は全くありませんでした。
アルバイトを増やせば学業が疎かになり自分の時間も減ってしまいます。
でも働かなければお金は稼げないしなぁ…と考えていた頃にパパ活を知りました。
まず、出会い系サイトやアプリにいくつか登録しました。
その中から『利用者が多い』『煩わしいやり取りがない』『簡単に会える』ものだけを厳選し、最終的に2つに絞りました。
次に、プロフィールなどに「サポ希望」「割り切り」などの文字を追加して、パパになってくれそうな人にアピールしました。あまり直接的な表現だとすぐに消されてしまうので、間に記号を挟んだり文字や表現を変えて工夫していました。
プロフィールは盛っても大丈夫です。
むしろ盛った方が反応はよくなるので写真は加工しまくりのとびきり可愛いものを使いました。
顔と胸が一緒に写っているものが一番反応がよかったです。
顔は全部見せるのではなく、手や髪で隠すのがオススメです。
もし相手の好みの顔じゃなかったとしても、一部を隠しておくと勝手に脳内でいいように変換してくれます。
スリーサイズや胸の大きさなどもアピールしておくととてもいい反応を頂けます。
この時に記載するサイズも実際の物と違っていて構いません。どうせ見られてもわからないと思いますし、服を着ていればいくらでも誤魔化せます。
私はグラビアアイドルのスリーサイズを参考にして書いていました。
プロフィールを設定したら、そこから1日に1回か2回はサイト内の掲示板に投稿していました。
あまりメッセージが来なくなったら3日ほど間を開けてからまた投稿するようにしていました。
メッセージは一度にたくさん来るので、その中から条件のよさそうな人を厳選していきました。
何度も同じやり取りを繰り返すのは面倒なので、テンプレを用意しておいてそれをペタっと張り付けていました。
そこからメッセージが途絶えてしまう人がかなり多く、実際に会うところまでいくのはなかなか大変でした。
しかし、一度関係ができてしまえばそこからは安定した収入につながっていくのでここを乗り越えればあとは楽に稼げるようになります。
私の条件としては、
- 体の関係はなし
- 食事や遊びに行ってお金を頂く
というものでしたが、まず体の関係を求めてくる人は多いのでなかなか交渉はうまくいきません。
そこで、最初の一回は体の関係を持ち、以降は食事だけで済ませるという方向にシフトしました。また体を求められても「今生理なんだ~」とか「今ダイエットしてるからもうちょっと引き締まったらお披露目するね!」などと適当に理由を並べて逃げていました。
「あなたの為にがんばってるの!」「完璧な私を見てほしい」ということを健気にアピールするのがおすすめです。
すると相手は機嫌がよくなり楽しみに待っていてくれます。
しかしあまり引っ張りすぎるとこの手は通用しなくなってしまいます。
私はよほど好条件な相手ではない限り、引っ張り切れなくなったら即関係を切っていました。
向こうから切られることもありましたし、面倒くさくなってこちからすぐに切ってしまった人もいました。
パパが減ると収入もそれだけ減ってしまうので、キープとキープ候補は常に確保していました。
キープやキープ候補を探す際にはやはり掲示板へ投稿を行うのですが、この投稿がパパに見つかってしまうこともありました。
しかしそんな時には「今お金がたくさん必要なの…」としおらしげに伝えれば問題ありません。
初めは怒っていてもこの言葉を聞いた途端に「大変なんだね」と同情してくれます。
中にはお小遣いをくれる人もいましたし、食事の時に頂ける金額をアップしてくれる人もいました。
なのでわざと見つかるような投稿をするのもありだと思います。
この頃、パパ活だけで月60万くらい稼げていました。
うまくやればもっと稼げたのかもしれませんが、この頃の私はまだ人を手玉に取れるほどの知識や技術は持ち合わせていませんでした。
もっと勉強してうまくやればよかったなぁと後悔する気持ちもありますが、良い思いもたくさんできたので「ま、いっか」という気持ちでいます。
あれだけお金のない生活をしていた私が、パパ活のおかげで全身脱毛に通えましたし、プチ整形をすることもできました。まつエク、ネイル、ヘアサロンは月2回は行っていました。
いくらお金を使ってもお金は次から次へと湧いてくるのでなくなることがありませんでした。
好きな時に好きなことができる毎日はとても充実していましたし、人生の中で一番楽しかった時期だと思っています。
今はパパ活をやめて普通にお仕事をしていますが、またパパ活で稼いで良い思いをしたいなという気持ちはずっとあります。年齢的に厳しいのでやりたくてももうやれません…(笑)
パパ活はお金のない女の子にとってとてもいいお仕事だと思います。
若い時にしかできないのが悲しくも切ない事実ではありますが、若いうちにドーンと稼いで自分に投資しておくのがおすすめです。